「子犬・子猫、流通にひそむ闇 死亡リストを獣医師が分析」という記事を見た
これ見て、親父は怒ってあきれてたよ。
大抵動物が話題の記事は、必ずと言って良いくらい恣意的だ。
誰のために記事を書いているのか?
何の目的で書いているのか?
日本のメディアは特に疑って見た方が良いようだ。
大抵の日本人は、メディアは嘘をつかない、公平だと信じ込んでいる。
世界から見たら、そんなバカげた話を信じる人はいないんだが、
悲しいかなそれが日本人だ。
世界では、メディアの情報を鵜呑みにせず、
多角的に情報を集め自分で分析し答えを導けと教育している。
しかし、日本ではメディアの情報が正しい事を前提として考えるよう指導する。
その結果が、今なお国際社会で日本人を貶め続けている従軍慰安婦問題だ。
ありもしない空想世界の出来事をあたかもフィクションであるかのように書かれた小説と、それを元ネタとして、更に恣意的に捏造された朝日新聞の記事が今の従軍慰安婦問題になっている。どちらも嘘を認め、事実ではない事が証明されているにも関わらず、隣国では国民感情が納得しないなんて屁理屈で、終焉させたくない政治家のカードとして利用されている。
全ては、日本人の身から出た錆なのか?
否、戦後の日本統治にアメリカのメディア戦略と左派の日教組を使った教育が、現在の日本人のメディア信仰を作り上げた。
しかし、ここに来て漸く日本人のメディア信仰も薄らいできた。
それでもまだ、メディアは一般人には分からないような情報なら、平気で嘘をつく。
勿論、完全なる嘘ではないかもしれないが、客観的立場に基づいていないにも関わらず、一方的な意見も客観的な意見であるように見せかける。
この「子犬・子猫、流通にひそむ闇 死亡リストを獣医師が分析」記事はとんでもなく一方的な記事である。
この元データはある大手ペットショップチェーンのものであるのに、「繁殖と流通の段階で衛生管理」の問題にすり替えられている。
単純に考えても分かることだが、もし繁殖業者が衛生管理を怠り、犬舎に感染症をまき散らしたら、犬舎は全滅だ。しかも、感染症の仔犬を市場に出せば、その業者はレッテルを張られ、当分出荷しても値がつかない。そんなリスクを背負っているのに、いい加減な管理なんて出来るはずもない。
そもそも、感染症を嫌う業者は出来るだけ外の犬と接触を避ける。
あるペットショップの問題を繁殖や流通の問題にすり替えて業界をたたき、一般人をあおり、規制強化して得をする者がいる。
そんな臭いがプンプンするな。
俺は猫でも鼻は利くんだぞ!